子どもの口臭について | 浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニック

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子どもの口臭について

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カテゴリ: スタッフの日常

こんにちは、浦和もちまる歯科クリニック・矯正歯科クリニックです。

今回はお子さんの口臭についてご案内していきたいと思います。

お子さんの口臭が気になったことはありませんか?

口臭は誰にでもある程度あり、どんなにハミガキをしてきれいにしても臭いをゼロにするのは難しいです。ただ、近くにいるだけで感じるような強い口臭、独特の臭いをもつ口臭がある時には注意が必要です。
お子さんの口臭が気になっているというときは、もちまる歯科にご相談ください。

 

子どもの口臭一番の原因といわれているのは口呼吸

お鼻で呼吸せずに、お口で呼吸する習慣がついてしまっている状態が口呼吸です。

口呼吸は、常にお口の中が乾いた状態になり菌が繁殖するため口臭を引き起こします。つばの乾いたツーンとしたにおいがすることが多いです。

寝ているときのお子様のお口はぽかんと開いていませんか?ちゃんとお鼻で呼吸できていますか?

日常的に口を開いたりしていないかチェックしてあげてください。

お口で呼吸するくせがついてしまっている、お鼻が詰まっている、またお口のまわりの筋肉が弱いことが口呼吸の原因として考えられます。

 

 

問題のない口臭

子ども大人関係なく、起きた直後はお口の中が不衛生でやや口臭が強くなります。寝ている間は唾液がすくなくなるためだといわれています。

また、臭いの強いものを食べれば、胃からにおいが上がってくるのでその食べ物の臭いに近い口臭が発生します。こういった時に生じる口臭は、しっかりと歯を磨いたり、お水やお茶を飲めばにおいがやわらぐので問題ないでしょう。

 

こどもの口臭対策

口臭の原因のほとんどが磨き残しによるものです。

子供の歯でも毎晩しっかりとフロスをしてあげてください。

毎日丁寧で正しい歯磨きができていれば、口腔内を清潔に保てますので口臭の発生も予防できるでしょう。

ただ、お子さんだけの歯磨きはどうしても磨き残しがでやすいため、保護者による仕上げ磨きが必要です。歯科医院の定期検診もあわせて行うことで、セルフケア以上にきれいな口腔内を保ちやすくなり、口臭予防も期待できるでしょう。

よく噛んで食べる・しっかり水分をとる

食事の早食いや丸飲みは、咀嚼数が少なく、消化不良を起こしやすいといわれています。ふだんからよく噛んで食べることにより、唾液腺を刺激し、唾液がよくでるようになります。

お口の中の乾燥は唾液の不足によって起きます。よく噛んで食べることで刺激をたくさん与えて唾液を出すのが大切です。

お食事中に一緒に水分を摂ることで、さらに口腔内の乾燥を防げるでしょう。

 

 

鼻呼吸をする

お子さんのお口がぽかんと開いていないですか?ふだんから口呼吸している場合は注意が必要です。

口呼吸することで唾液の分泌が減り、お口の中が乾燥しやすくなります。口臭の発生や虫歯リスクの上昇だけでなく、歯並びの悪化にもつながることがあります。

早急に鼻呼吸できるようにトレーニングしましょう。

 

鼻呼吸のためのトレーニング

・口を閉じた状態で舌を強く上あごに押し当てる

・ぎゅっと押し当てて10秒数える(口を閉じたままで上あごの前歯に舌の先が当たっていることを意識する)

トレーニングの他にもガムを噛むのも効果的◎お口をしっかり閉じて噛むと鼻呼吸になります。また唾液の分泌も促されるので虫歯予防も期待できます。

後はお口に貼るテープなどもありますよ。

 

浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニックは、日曜日診療や親子で入れる個室診療室、エレベータ完備のバリアフリー設計など、お子さまからご高齢の方、ご家族全員で通いやすい浦和駅近の歯科医院

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