マウスピース矯正で笑顔革命!目的と治療方法の全貌!

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こんにちは、浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニックです✿
「矯正したいけど、見た目や痛みが不安…」などのお悩みを抱えている方へ
インビザラインなら、透明なマウスピースで目立たず、取り外しも可能。毎日の食生活や笑顔を我慢せずに、理想の歯並びを目指す事も可能です。そんなインビザライン(Invisalign)について詳しく説明をしていきます!
矯正相談は無料でご予約取れます🌹
治療・クリーニング・ホワイトニングは別途料金かかります🌟
目次
▼インビザラインの目的
・歯並びの改善(審美的改善)
出っ歯・ガタガタ・すきっ歯などの不正咬合を整え、笑顔をより自然に見せることができます。審美性の向上、Eラインの形成も期待出来ます。
🌸Eラインとは、顔を横から見た時に鼻先と顎先を結んだラインのことをいいます。正式には「エステティックライン」と呼ばれ、横顔美人の指標のひとつとされています。
噛み合わせの改善(機能的改善)
開咬・過蓋咬合・交叉咬合・クロスバイトなど、咀嚼機能や発音に影響する噛み合わせ異常を是正し、食べ物をしっかり噛む機能を回復します。
口腔衛生の向上と健康維持
歯ブラシの届きやすさが改善されることで、歯が磨きやすくなる事で虫歯や歯周病のリスクを低減します。取り外し式なので清掃がしやすく、衛生管理が容易となります。
幼少期・成人期を問わず使える治療法
成長期(個人差によりますが、目安は上の歯、下の歯の永久歯が4本ずつ生えている)成人でも適用でき、金属ブラケットに抵抗がある方や金属アレルギーのリスクを低減出来る効果も期待出来ます。
▼治療方法(流れ・ステップ)
初診相談と口腔内スキャン・検査
問診・視診:矯正の希望、現在の咬合状態、歯科・全身の既往歴を確認
口腔内3Dスキャン(iTeroなど)または型どり:デジタルデータ化し、歯列を精密に把握
レントゲン・顔面写真・口腔写真:骨格や歯の根の位置、顎の関係性を総合的に評価
治療計画(クリンチェック)
デジタルシミュレーション:「クリンチェック」と呼ばれる専用ソフトで、歯の移動過程を再現。最終ゴールから逆算して、各ステップごとの歯の位置を設定します。
患者との確認:希望する仕上がりや移動スピード、使用可能な補助器具(エラスティックや添着物)などを相談して計画を確定。
アライナー作製と交換
カスタムアライナー作成:1枚ごとに少しずつ調整された透明のトレー(アライナー)を作成。
使用方法:1日20〜22時間装着(食事・歯磨き時以外)。
交換サイクル:通常は1~2週間ごとに次のステップのアライナーに交換し、順次歯を移動していきます。
添着物(アタッチメント):歯の特定の方向へのコントロールを助ける、歯面に小さな目立ちにくい突起を付けることがあります。
治療経過観察と調整
定期チェック:おおむね月に一度来院し、新しいアライナーの適合状態や歯の動き、痛みや不具合などを確認します。
中間修正:必要であれば治療計画を再調整したり、アライナーの微修正を行います。
保定(リテーナー)
目的:矯正後に歯が元の位置に戻りにくくすること。
装置:クリアリテーナーやワイヤータイプのリテーナー。
期間:初期数ヶ月は終日、以後は就寝時のみ使用など、数ヶ月から数年にわたります。
▼歯の移動に使う矯正力の仕組み
基本原理:弱い・持続的・制御された力
弱い力(1~2N程度)を、連続的・持続的に加えることで、骨の組織を吸収と再生のサイクルで“歯が動く道筋”を確保。
制御された動き:1ステップにつき約0.2~0.3mmの移動が基本。これを約20枚の場合で合計4~6mm程度歯を移動させる構成が多い。
骨の生体反応:骨代謝による移動
歯の「圧迫側」では骨が吸収され、「牽引側」では骨が再生されます。
このプロセスにより、歯根が新しい骨の中を徐々に進むかたちで位置を変え、噛み合わせや歯列が整っていきます。
力の分布と調整メカニズム
アライナーの形状:次に移動すべき位置よりもわずかにずれて設計され、そのズレが歯に力を与えます。
アタッチメント:特定の回転・揺れ・傾斜をコントロールしやすくする突起物がアライナーと歯の接触部に接着されます。
リフト機能(ローターボタンやIPRなど)の併用も可能:歯を回転させる・歯間を削ることでスペースを作る 等の補助的な処置。
力の強さと歯の状態対応
軽すぎると動きが遅くなる → 治療が長引く
強すぎると痛みや歯周組織への負担 → 歯根吸収や歯肉退縮などのリスク
インビザラインは、各ステージで「必要最小限かつ最適な力」をデジタルで設計し、連続したアライナー交換により適切な時間・強度で歯に力を与えています。
▼ メリット・デメリット/注意点
~メリット~
1、目立たない:透明のマウスピースなので、見た目への配慮ができる。
2、取り外し可能で衛生的:飲食・歯磨き時に外せるため、歯ブラシの清掃が簡単。
3、金属不使用:金属アレルギーのリスクの低減。
4、ワイヤーによる不快感が少ない:口唇や頬への刺激が少ないため、傷が出来にくい。
~デメリット・注意点~
1、装着時間の厳守:1日20〜22時間が必要。装着が不十分だと治療が遅延。
2、複雑なケースには不向き:重度の歯の回転、抜歯ケース、骨格性の不正咬合など、従来のワイヤー矯正の方が向くことも。
3、自己管理が必要:食事後の装着忘れや、アライナー交換を怠ると計画が狂う。
4、中間の調整が必要なこともある:思ったより動きが悪い時に追加ステップや補助手段が必要。
▼ 補助技術と併用治療
エラスティック(ゴム):上下顎の位置関係の修正(Class II/Class IIIゴム)に使用。
IPR(Interproximal Reduction):歯間に薄く隙間(0.2〜0.5mm)を作ることで、歯が大きくて並ばない場合にスペース確保。
添着物の微調整:アライナーとの噛み合わせを最適化し、歯の回転や傾斜を効率よくコントロール。
6. まとめ
インビザライン矯正は、「透明」「取り外し可能」「デジタル計画×細かいステップ制御」によって、見た目と機能を両立できる治療法です。歯を動かすための矯正力は、「弱く・持続的・制御された力」を利用し、1ステップ0.2〜0.3mmの移動→複数ステップで目的位置へ到達する設計になっています。
骨の代謝反応(吸収と再生)によって、歯根が新しい骨に移動していくため慎重な計画と継続的な通院・管理が大切です。
適応症・治療期間・治療費用・使用アタッチメントなどは、各人の症例によって異なるため、矯正専門医との初回診断・相談が不可欠です。
実際の治療症例のデータが気になる方はインスタの方で最新症例をupしておりますので是非、見ていただければ幸いです🌹
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