【年齢別】歯列矯正の種類と特徴8選 | 浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニック

浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニック

新型コロナウィルス対策について

【年齢別】歯列矯正の種類と特徴8選

投稿日:

カテゴリ: インビザライン 小児歯科 歯科矯正

こんにちは。浦和もちまる歯科のスタッフです。本日も矯正についてのお話をしていきたいと思います。

歯並びについて八重歯が気になったり、ガタガタしているのが気になる方も中にはいらっしゃるかと思います。いつから始めればいいのだろう?もう遅いのかな?と不安になったことはありませんか?

お口のなかの状態は、一人ひとり異なります。いつからでも開始することができます。よってもう遅いと不安になることはありません。

それでは矯正の種類についていくつかお話していきます。

1.予防の矯正

これは大人は適応外になりますが、小児の時期から行うもので、将来大人になる頃の不正咬合になる可能性を予測して行き、不正咬合にならないように予防するものです。

 

2.抑制矯正

これは成長発育の時期に不正咬合の原因等をみつけ、除去することによって不正咬合を改善できる可能性がある場合に行われるものです。

これら二つに当てはまるのは、乳歯列の時期です。お口の中で使用される装置のほかに、顎や頭にまで広がる装置もあります。治療可能なものは反対咬合・上顎前突・交叉咬合・開咬・過蓋咬合です。

 

3.限局矯正

これは子供の乳歯・永久歯が混在する混合歯列期の成長発育の過程で、形態的・機能的に改善することによって、永久歯列のかみ合わせの改善を目的としたもの。不正咬合は様々で大抵の咬合異常を含み、混合歯列期では、歯列と顎が発育途上にあります。異常を見つけたら、悪化させないように、すぐに改善をしていくほうが良いです。また成長・発育段階の患者さんでは、成長の様子をよく見て、成長の完了を待ってマルチブラケット装置による矯正を行うこともあります。診断も個人差があり、一人ひとりに合わせた治療を始めて行きます。

 

4.本格矯正

これは子供ではなく永久歯の揃った成人の方から行うものです。治療を始める時期としては、患者さんが歯並びについて気になった時でよろしいかと思います。また、混合歯列の時期から続けて行うこともあります。下あごが上あごより前に出ている下顎前突では、成長の様子を見て、成長が終わってから本格矯正を始めます。外科的な矯正では、顎顔面の成長が終わる時期を考え、治療を始めることもあります。

成長期に行う治療には、いくつかの種類があります。

5.Ⅰ期矯正

これは、8歳から10歳くらいの間に行います。お口の中を見ると、前歯の永久歯が萌出し終えたころです。1~1年半の期間に行います。

 

6.経過観察

側方歯群の永久歯の生え変わり・第二大臼歯の萌出の様子を見ていきます。

 

7.Ⅲ期矯正

永久歯がすべて生えた後に行います。およそ2年ほど行う全体的な矯正です。

 

8.保定

全体的な矯正が終わった後に、歯が元に戻らないようにしていくことです。1年半から2年ほど専用の装置をつけていきます。

歯列矯正 種類

矯正は、話す・食べるなどの機能や見ための審美性を改善して行くものです。

治療には歯の表面に銀色の装置をつける、ブラケット矯正や、マウスピースタイプのinvisalignがあります。

インビザライン ワイヤー矯正 見た目 比較

 

目立ってしまうことに抵抗がある方もいらっしゃると思います。そんな方には、当院にて最も行われているインビザラインをお勧めいたします。このインビザラインには、小児の時期から行うものから、成人の方まで幅広く治療することができます。

マウスピース矯正

成人の矯正治療では、噛みにくい噛み合わせを改善したり、ガタガタした歯並びを綺麗にすることができます。歯や口の機能えお良くしていくだけでなく、正面や横からの見た目がよくなることで、とても健康的で素敵な口元に変化させることができます。様々な年代の方の治療が可能です。歯周病の治療のために矯正をする場合もあります。

もちまる歯科また、矯正治療をするにあたって、じっくり相談することが大切です。当院では矯正のご相談は無料でカウンセリングを行っています。個室へご案内し、1時間ほどお時間いただきます。わからないこと、不安なこと、なんでもお話下さい。

その後、矯正治療に必要な資料を別のお日にちにお取りいただきます。レントゲンなどいくつか撮影し、口元やお顔の写真を撮っていきます。頂いた資料を元にどのように治療を行うか分析していきます。

分析結果により、親知らずの歯や4・5番目の歯(小臼歯)の抜歯が必要かの判断もあります。治療を始める前に抜歯を行うことが多いです。治りの状態を確認していきますので、安心してください。

その後は、インビザラインをつける準備や、マルチブラケット装置をつける準備を行います。

インビザラインは透明なマウスピースをつけていただきます。透明なので分かりにくいですが、歯を少しずつ動かす装置をつけます。アタッチメントと呼ばれるものです。これは、接着剤によって一時的に付けているので、取れることがありますが、問題ありません。また、奥歯に銀色のボタンをつける場合もあります。その際、小さな輪ゴムのような道具を併用していきます。

その後は、基本的には毎月1回来ていただき歯の調整などを行っていきます。こちらは30分程度の治療になります。

簡単な流れは以上になります。

浦和で歯列矯正をお考えの方

浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニックまでお問合せ下さい

浦和もちまる歯科 インビザライン

トップへ戻る