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歯垢は歯ブラシでは除去できません!歯周病が悪化する前に歯科を受診しましょう

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カテゴリ: 虫歯・歯周病ケア

歯垢は歯ブラシでは除去できません

こんにちは。

今日は歯周病についてお話していきます。
みなさんは「歯周病」についてはどのくらいご存知でしょうか?

歯周病 図解

この機会に、歯周病についての理解を深めてしっかりと予防できるようにしていきましょう!

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歯周病とは

歯周病とは

歯周病は歯茎のポケットの中の歯周病菌によって歯を支えている骨がだんだん溶けていき、重度の歯周病になると、歯がぐらついて最終的に抜けてしまう怖い病気です。

40歳以上の半数の方が歯周炎になっており、歯周病はあまり痛みが出ないため、気づかないうちに進行してしまいます。虫歯がなく歯医者に来る機会があまりない方は、その間に歯周病が進行してしまう方が多くいらっしゃいます。

歯周病の原因

歯周病の主な原因はバイオフィルムといわれており、バイオフィルムとは歯のプラーク(歯垢)です。

プラークは歯の表面に付着している白いざらざらした細菌の塊で、強くうがいしても取れません。

プラークはしっかり歯ブラシを当てることで綺麗に除去することが可能ですので、自宅でのブラッシング(セルフケア)がとても大事になってきます。

口腔内が汚れている状態だと歯周病に罹患しやすいため、口腔内は綺麗な状態を保ちましょう。ただ歯ブラシだけでは歯と歯の隙間のプラークが残ってしまうため、歯間ブラシやフロスを併用してプラークを除去することが大切です。

プラークを放置すると…

プラークを放置していると、歯ブラシで除去できない硬い歯石になってしまいます。

歯石がついていると表面が粗ぞうでプラークが付着しやすいため、歯科医院で専門的な機械でクリーニングを行うようにしましょう。

自宅でのケアは、歯ブラシの使い分けがポイント。【5種類】歯ブラシを使い分けて隠れた歯垢を除去にて詳しく解説しているのでご参考ください。

 

歯周治療によって歯周病菌の量が減ってくると、出血が止まったり、歯周ポットが浅くなるなど歯茎の状態は良くなります。しかし、これは歯周病菌がいなくなったわけではありません。

常に歯周病菌は口腔内に存在しているため、何度も再発を繰り返してしまいます。

そのため、歯科医院での定期的なクリーニングを続けるようにしましょう。

自宅でもしっかりとケアするために、【歯周病予防】当院スタッフおすすめ歯磨き粉をご参考くださいね。

 

違和感を感じたら歯科医師へ相談

違和感を感じたら歯科医師へ相談

歯石の他にも、不適合な被せ物や入れ歯、歯列不正もプラークの形成を促進する原因です。

少しでもお口に違和感を感じたら、一度歯科医院にいらしていただいて、歯周病にならないように予防していきましょう。

 

浦和で歯周病治療をお考えの方は

浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニックまでお問い合わせください。

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