子どもの歯は残す時代!乳歯の消毒方法&おすすめ乳歯ケース5選
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カテゴリ: 小児歯科 歯科コラム
こんにちは!浦和もちまる歯科のスタッフです。
皆さんは、ご自身が子どもだった頃、抜けた乳歯はどうしていましたか?
昔は上の乳歯は軒下に、下の乳歯は屋根に投げるとまっすぐ健康な歯が生えてくるといわれていました。
20~30代以上の方なら、実際に乳歯を投げていた、という方も多いのではないでしょうか?

最近では、マンションやアパートが増えたこともあり、以前のように乳歯を投げる風習は少なくなりました。
「かわいい乳歯は置いておきたい」
「我が子が大きくなった時に一緒に見て楽しみたい」
思い出の品として楽しみたい、という方も多いでしょう。
かわいい乳歯をこの先何十年、ずっと綺麗なまま保っておくためには洗浄が必要。
本記事では、抜けた歯を清潔に保管するための簡単な洗浄&消毒のコツを解説します!
また、乳歯を保管するための乳歯ケースも、雑貨屋さんやネットショップで購入することができます。
本記事では、スタッフおすすめの乳歯ケースも併せてご紹介します。最後までご覧ください。
乳歯から永久歯に生え変わる学童期の口腔ケアについてぜひお読みください。

乳歯の適切な保存方法

抜けた歯は、そのままケースに入れてはいけません。
血液やたんぱく質が付着していたり、唾液やその他の汚れが付いているからです。
何も処置をせずに保管していると、ニオイが強く残ったり、変色や劣化につながることも。
以下では、乳歯を適切に洗浄するために必要なモノと、洗浄の手順を解説します。
用意するもの

- オキシドール(大きな薬局に売っています)
- 歯が漬けられるくらいの容器(ペットボトルのキャップもオススメ)
- 歯ブラシや歯間ブラシ(使い古したものでOK)
- ティッシュ
乳歯を洗浄する手順

- 容器にオキシドールを入れる
- オキシドールに乳歯を浸けて半日程度おく
- 歯ブラシなどを使って、汚れが残らないよう綺麗に磨く
- 水でよく流す
- ティッシュにおいてよく乾燥させる
乳歯が綺麗になって乾燥したら、保管するためのケースに収納して完了です!
別記事にて、お子さんの年齢別乳歯ケア方法について詳しく解説しています。
プレゼントにも最適!人気の乳歯ケース5選

思い出の品として残すための容器は、実用性とデザイン性を兼ね備えたものを選びたいですよね。
乳歯ケースの相場は1,000~5,000円。
木製のケースは、どれも桐でできており、天然の防湿・防虫効果で長期保管に向いているのが特徴です。
名入れできるものも多数あり、ギフトにも最適です!
もちまる歯科スタッフおすすめ、人気の乳歯ケースを5つご紹介します。
①絵柄が選べる!一番人気の木製ケース
一番人気の乳歯ケース。
シンプルながら、とっても可愛いデザインが特徴。名入れもできます。
抜けた歯をお子さんが自分で入れるのも、楽しみになりそうな一品ですね!
②歯の形が可愛い!シンプルな木製ケース
男女問わず使えるデザインのケース。
シンプルな歯の形が特徴的で、選ぶのに困ったらこれ!という一品です。
③出産祝いにおすすめ!乳歯とへその緒を保管できるケース
へその緒も一緒に保管できるタイプの乳歯ケースです。
出産祝いに乳歯入れを贈ることで、生まれてくる子どもの成長した姿を想像して楽しめる一品ですね。
④入園入学祝いにぴったり!長方形で収納しやすい木製ケース
大きく名入れができる、横長の乳歯ケース。
長方形で、他の箱類と重ねて収納がしやすいのが特徴です。
入園入学祝いに最適な一品。
⑤コンパクトに収納するならこれ!お手頃価格の乳歯ケース
プラスチック製で、ケースの丸洗いも簡単。
最もシンプルな型で、とりあえず保管しよう!という方におすすめです。

乳歯を綺麗に保管して思い出の一品にしよう!

本記事では、抜けた子どもの歯の適切な消毒方法と、おすすめの乳歯ケースをご紹介しました。
消毒&洗浄は、歯をオキシドールに浸けた後、ブラシで磨いて乾燥させるだけ。とても簡単ですね!
ちょっとした手順ですが、やるとやらないで保存状態に大きな違いが出ます。
ぜひ試してみてください!
乳歯は虫歯になりやすい。まだ残っている乳歯を健康に保つヒントをご紹介しています。
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