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くさび状欠損は知覚過敏の原因に!正しいブラッシング&歯ぎしり改善で治しましょう

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カテゴリ: 虫歯・歯周病ケア

こんにちは!最近は暑さが落ち着いてきましたね。
とても過ごしやすくなってきたと思います。

本日は、歯ぎしりや食いしばりによって起こる歯への影響のお話です。

場合によっては知覚過敏の原因になるので、しっかりとチェックしてみてください。

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くさび状欠損ってなに?

くさび状欠損ってなに?

くさび状欠損と言われる症状を皆さんご存知ですか?

くさび状欠損は多くの場合、糸切り歯の唇側や小臼歯のほっぺた側の歯と歯ぐきの境目の部分で摩耗して抉れて出来た欠損のことを言います。くさび状欠損が生じると、象牙質という黄色い歯の組織が露出することが多く、歯磨きの時に痛みを感じたり、進行すると知覚過敏の症状を伴うことがあります。

くさび状欠損の原因

くさび状欠損の原因

くさび状欠損の原因は以下の2通り。

1.研磨剤

硬い歯ブラシで研磨剤と言われる歯磨剤を多く使用することによる、歯と歯ぐきの境目付近の薄いエナメル質が摩耗してしまうこと。

2.歯磨きの仕方

歯磨きの時に大きな力でゴシゴシと横磨きなどを行うことによる、歯と歯ぐきの境目付近のエナメル質、象牙質、セメント質が摩耗してしまうこと。
また、噛む力の強さも歯と歯の境目の欠損の原因の一つとされています。

特に歯ぎしりなど、噛む力の強さによって歯と歯の境目の歯質が破壊され、歯と歯の境目の歯質欠損が起きるとも考えられています。

これはアブフラクションとも呼ばれ、歯周病による歯肉退縮がセメント質を露出させることも楔状欠損の発生に関与しているといわれています。

くさび状欠損

くさび状欠損と歯ぎしりの関係

くさび状欠損と歯ぎしりの関係

顎の痛みや頭痛は歯ぎしりや食いしばりからかも!?

歯ぎしりは夜眠っている間に起こることが多い為、中々自分自身では気づきにくい症状です。食いしばりは、何かに集中している時や、力仕事をされている方、強いストレスからと原因は様々です。

朝起きて顎が痛かったり、肩がこっていたり、頭痛がする、そんなことはありませんか?

くさび状欠損 歯ぎしり

それはもしかしたら歯ぎしりや食いしばりが原因かもしれません!

歯ぎしりや食いしばりは、意欲や警戒心がかなり強い性格の人や、日常生活で高レベルの不安やストレスを抱えている人に発生率が高いので、歯ぎしりや食いしばりは、心理的要因と関係性があると言われています。

食いしばりの改善方法については、【食いしばり】虫歯じゃないのに歯が痛い?TCHの改善方法を教えます!でご紹介しています。

 

歯ぎしりは眠りが浅いときに起きやすい事から、心理的な要因が眠りを浅くしているとされ、歯ぎしりや歯の摩擦につながると考えられています。

歯ぎしり 頭痛

いかがでしたでしょうか?

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