秋の味覚で健康と歯に良い食べ物のご紹介
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こんにちは、浦和もちまる歯科クリニックです。
本日は骨を強くしてもちろん歯にも良いビタミン、カルシウムについてお話をしていきます❁
秋の味覚で健康かつ丈夫な歯にしていきましょう。
ビタミンD
ビタミンDは、水に溶けない脂溶性ビタミンの一種
ビタミンの作用は体の中で腸や肝臓でカルシウムとリンの吸収を助けることであり、骨の健康のために重要な働きをしてくれています。
ビタミンDが不足すると、筋肉や骨が弱くなり骨折の原因となる可能性があるので注意が必要です。
歯は骨を土台としている為、不足すると歯周病のリスクが高くなります。
ビタミンDには、きのこ類に含まれるビタミンD2と、魚類に含まれるD3が存在しています。
どんな食材に含まれているのか確認してみましょう!
さかな類
魚類のビタミンD3 代表的な食べ物
魚類は動物性 ビタミンD3が含まれています。
🐟 サンマ・鮭・イクラ・イワシ・サバ
ビタミンD3は動物性ビタミンのため、油を使った料理や脂質を多く含む食品から摂取すると
吸収率が高まりますので今の時期に積極的に摂取していきましょう。
きのこ類
きのこ類のビタミンⅮ2 代表的な食べ物
きのこ類は植物性 ビタミンDが含まれています。
🍄 きくらげ(干し)、椎茸(干し)、舞茸、えのき
きのこにはビタミンB群、ミネラル、リンも含まれているので歯から溶け出した(※脱灰)
リンを取り戻す効果(※再石灰化)も期待できます!
脱灰 : 食事、間食をすると糖によってカルシウム、リンが溶けて出ていくこと。虫歯の原因となる
再石灰: 唾液で中性に戻るか、カルシウム、リンによって歯の表面が修復されること。
他にもカルシウム(ひじき等)、リン(たまご等)も身体、骨、歯を丈夫に強くする成分なので
美味しく食べてみてくださいね!
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続きを読む 妊娠中の歯科健診について
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こんにちは、浦和もちまる歯科クリニックです。
妊娠中に起こるお口の中の変化について
なかなか知られていないですが、妊娠中は体の変化に伴い口の中も変化しています。
歯科に行くのが面倒だなと感じる方もいるかもしれません。ですが、妊娠中は虫歯や歯周病になりやすい環境になりますので
歯医者さんと一緒にケアをしていきましょう。
女性ホルモンバランスの変化
妊娠中は、女性ホルモンである「エストロゲン」の分泌量が何十倍にも増加します。
歯周病菌の1つであるプレボテラ菌は、エストロゲンを餌にして増える習性があり、これが妊娠中に歯肉炎や歯周病が悪化する原因です。
つわりで歯磨きができない
つわりで歯磨きができないわりで体調が悪いと、歯磨きをする元気が出ないときもあるでしょう。
また、歯磨き粉のにおいを不快に感じてしまい、歯磨きをサッと済ませてしまうという方も少なくありません。歯磨きが十分にできないことで、お口の環境が悪化してしまうことがあります。
お口の中が酸で歯にダメージ
つわりで吐いてしまうと、胃酸によって歯がダメージを受けてしまいます。妊娠後期になってもつわりがおさまらない方は注意が必要です。
歯や歯茎へのダメージが起きやすくなります。
口の中が酸性になりやすいので、虫歯になりがちになってしまいます。
食べづわりや小分け食べで歯みがきができず不衛生になりがち
妊娠中は、食べづわりだったり、一度にたくさん食べられず小分けに食べていたりと、食べ物を口に入れる回数が増えることが多いですよね。
普段であれば食事のたびに歯磨きをしているという方でも、こまめに食べているときにはそうもいきません。
お口の中の状況が把握しづらいため一緒に確認していきましょう。
妊娠中の歯科検診は、安定期である妊娠5~8か月あたりがおすすめです。
妊娠4ヶ月前まではつわりなど体調が安定しておらず、体調がすぐれない事が多い為、可能な範囲で来院していただければと思います。
さいたま市では妊産婦歯科健診も推奨していますので
ぜひ、歯科健診を受けてみてくださいね!
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浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニックは、日曜日診療や親子で入れる個室診療室、エレベータ完備のバリアフリー設計など、お子さまからご高齢の方、ご家族全員で通いやすい浦和駅近の歯科医院
続きを読む くさび状欠損の治療と原因
こんにちは。
連日の猛暑が続いていますね、冷たいものを食べる機会も多くなると思いますが、歯がしみるなんて症状は出ていないでしょうか?
本日は、歯ぎしりや食いしばりによって起こる歯への影響のお話です。
くさび状欠損ってなに?
くさび状欠損と言われる症状をご存知ですか?
くさび状欠損とは、歯と歯茎の境目(歯頚部)の歯質が、くさび状にえぐられたような欠損が生じている状態のことです。
歯に何らかの力が加わって摩耗した状態のことを指すため、歯の摩耗症といわれることもあり、痛みを感じる方もいれば、冷たいものがしみるという方、自覚症状はまったくないという方もいます。
くさび状欠損の原因
①硬い歯ブラシで研磨剤と言われる歯磨剤を多く使用することによる、歯と歯ぐきの境目付近の薄いエナメル質が摩耗してしまうこと。
②歯磨きの時に大きな力でゴシゴシと横磨きなどを行うことによる歯と歯ぐきの境目付近のエナメル質、象牙質、セメント質が摩耗してしまうこと。
また、噛む力の強さも歯と歯の境目の欠損の原因の一つとされています。
特に歯ぎしりなど、噛む力の強さによって歯と歯の境目の歯質が破壊され、歯と歯の境目の歯質欠損が起きるとも考えられています。
これはアブフラクションとも呼ばれ、歯周病による歯肉退縮がセメント質を露出させることも楔状欠損の発生に関与しているといわれています。
くさび状欠損と歯ぎしり
顎の痛みや頭痛は歯ぎしりや食いしばりからかも!?
歯ぎしりは夜眠っている間に起こることが多い為、中々自分自身では気づきにくい症状です。
食いしばりは、何かに集中している時や、力仕事をされている方、強いストレスからと原因は様々です。
朝起きて顎が痛かったり、肩がこっていたり、頭痛がする、そんなことはありませんか?
それはもしかしたら歯ぎしりや食いしばりが原因かもしれません!
思い当たる節がある方は、是非一度歯科での検診をしてみて下さいね!
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