こんにちは！浦和もちまる歯科です。

本日は歯科医院で取り扱っている、歯のホワイトニングについてお話しさせてください。

★ホワイトニングとは？

ホワイトニングとは歯に付着した色素を分解して歯を白くする治療です。
歯科医院で施術を行う「オフィスホワイトニング」と、歯科医院の指導のもと、ご自宅などでマウスピースを装着して行う「ホームホワイトニング」の2種類があります。

歯の黄ばみは加齢や食生活の影響と関係しています。コーヒーや赤ワイン、カレーなど色の濃いものを食べたり飲んだりするとステイン（着色汚れ）が歯に付着します。
また、歯の表面にあるエナメル質は年齢とともに薄くなりますが、内側にある象牙質は徐々に分厚くなり色が濃くなります。そのため、象牙質が透けて見え、歯が黄ばんで見えるのです。
加齢や食生活が原因となっている「黄ばみ」は、ホワイトニングで改善させることが可能です。

※歯の表面に汚れがついていたり、虫歯がある場合は施術できない場合がありますので、いきなりホワイトニングではなくメンテナンス（歯のお掃除や虫歯チェック）を行ってからになる

★ホワイトニングの種類

【オフィスホワイトニング】

・結婚式、卒業式までに白くしたいなど、早く歯を白くしたい方

・自宅での時間が取れない、自分で行うのは少し不安だという方におすすめです

オフィスホワイトニングは、短時間で歯を白くできるのが特徴です。
高濃度のホワイトニングジェルを塗布してそこに特殊な光を照射して色素を分解します。
そのため、1回の施術で白さを実感できる方もいらっしゃいますが、高濃度の薬剤で一気に白くするためホームホワイトニングと比べて、白さが持続する期間が短くなりやすいです。歯科医院でのみ施術できますので通院していただく必要がありますが、施術は一時間ほどですみます。

【ホームホワイトニング】

• ご自分のペースでホワイトニングをしたい方
• 診療時間にはなかなかスケジュールが取れない方
• オフィスホワイトニングで得た白さを長持ちさせたい方
• オフィスホワイトニングよりも白くしたい方

歯科クリニックでご自分の口内に合わせたマウスピース状のトレーを作ります。

ご自宅で好きな時間にそのマウスピースに薬剤を入れて装着し歯を白くしていきます。

効果には個人差がありますが、1日2時間の使用を約2週間続ける程度で効果をご実感いただけるケースが一般的です。

ゆっくり白くなっていくため、自然に歯が白くなったように感じられます。

オフィスホワイトニングのメンテナンスとして、色の後戻り防止や白さの維持目的に行うこともできます。また、ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングよりも続けると白くなります。

毎回歯科医院に通院することなくすみますし、トレーを保管しておいていただければホワイトニングジェルをご購入するだけで続けることができるでしょう。

★デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングのどちらも行う理想のホワイトニングです。

オフィスホワイトニングで短期間に透明感のある白い歯を実現し、それを長持ちさせることができます。少し色戻りしてきたと感じたらホームホワイトニングで戻せるため、メンテナンスも楽に行えます。

★どのくらい白さを維持できるの？

オフィスホワイトニングの場合は、約3～10カ月

ホームホワイトングでは6～12カ月くらいといわれています。

もちろん個人の食生活によるところも大きいでしょう、コーヒーや赤ワイン、カレーなど色が濃い飲食物をよく摂取する方やタバコを吸われる方は、歯が黄ばむのが早いかもしれません。

★歯の白さを長く保つために

・食べた後はうがいをする

・定期的なメインテナンスを受ける

・優しく丁寧に歯磨きを行う

強く磨いてしまうと歯の表面のエナメル質が薄くなり、その下にある象牙質の色が見えてしまい黄ばんで見えてきてしまいます。

また傷がつくとその溝にステインが入り込んでしまいます。

コーヒーや紅茶がお好きな方、アイスにしてストローを深く咥えて飲むなど工夫してみるとよいかもしれません。

白さを持続させるためには、ホワイトニング効果が薄れてきた頃に、再びホワイトニングを行うと効果的です。

• 人によって得られる効果は異なります。
• 治療中は一時的に、歯がしみたり痛んだり知覚過敏のような症状があらわれますが、時間とともにおさまりますのでご安心ください。
• 変色の原因によっては、ホワイトニングの効果を得られないことがあります。神経を抜いたことによる黒ずみや、薬剤の副作用、または先天的な要因による変色は白くならない可能性があります。
• ホワイトニングの効果は永久には続きませんので時間とともに元の歯の色に戻っていきます。

ホワイトニングにご興味があるようでしたら、ぜひお話だけでもお気軽に聞きにいらしてください！

浦和もちまる歯科でホワイトニング料金メニュー

埼玉県さいたま市浦和でインビザライン（マウスピース矯正）なら浦和もちまる歯科矯正歯科クリニックへ (mochimaru-shika.com)

こんにちは！浦和もちまる歯科医院です！

そろそろ、夏が近づいてきましたね！

お天気のいい日が多くなってマスクをはずす機会も多くなるのではないでしょうか？

そうなると歯の色なども気になる方もいらっしゃるでしょう。

・白い詰め物にしたいけれど、どんなものがあるの？

・セラミックとよく聞くけれどどんなものなの？

・白い素材は全部同じではないの？

本日は歯科治療で多く使用されるセラミックの素材や種類についてお話していきたいと思います。

★セラミック治療とは

セラミック治療では、歯の詰め物・被せ物に金属では無く、セラミック(陶器)を使うことで、銀歯ではなく白い歯の詰め物・被せものにすることができる治療です。

金属を使わないメタルフリーの治療になりますので、金属アレルギーの方も安心できます。

歯科治療では以前は詰め物や被せものには金属にするのが一般的でした。

ただ金属アレルギーのリスクや歯茎が黒ずんでしまうなどのデメリット、汚れが付きやすく虫歯の再発リスクも高いこともあり、セラミック治療が主流になりつつあります。

★セラミックの特徴

セラミックとは素材の総称です。材質は陶器と同じもので、セラミックの中にも様々な素材があり特徴があります。

審美性（見た目の美しさ）が高く虫歯の再発を予防しやすいのが主な特徴になります。

セラミックはどの素材も歯の表面にプラーク（汚れ）が付きにくいため、虫歯予防に優れています。

銀歯よりも作る際に誤差が生じにくいので歯と詰物の間に虫歯菌が入りにくい特徴があります。

★セラミックの種類

オールセラミック

透明感があり審美性（見た目の美しさ）に優れており、年数経過による変色もしにくくなっています。

オールセラミックはその名の通り、すべてセラミックだけを使用した被せものになります。

セラミック治療の中でも審美性（見た目の美しさ）、耐久性が優れていますので、見た目の美しさを重視する方や前歯など目立つ治療部位の場合にお勧めします。

【メリット】

金属を使用しないため、透明感があり見た目が美しい

金属アレルギーの方でも使用可能

汚れが付着しにくく年数が経っても変色しにくい

歯ぐきの見た目への影響が少ない

【デメリット】

強い衝撃を与えると割れる恐れがある

ジルコニア

セラミックの中でも最も強度が高いです。

金属よりも硬く強度の高い素材ですが、軽量なため歯にかかる負担が大幅に軽減されるでしょう。

とても強くて丈夫ですし、耐熱性・耐久性・耐腐食性が極めて高く、審美性（見た目の美しさ）安全性、強度を兼ね備えている優れた歯科素材です。

ジルコニアは人工ダイヤモンドの一種で、スペースシャトルの外形などにも使用されています。耐久性が非常に優れているので、奥歯などよく噛む場所に向いています。白くきれいですがセラミックに比べると透明感はありません。

メタルボンド

メタルボンドとは、歯の土台に合わせて金属の詰め物を作り、その外側のみえる部分にのみセラミックを使用したものです。

セラミックだけでは足りない強度を金属を合わせることで高めたものになります。

最近ではセラミック素材の研究が進んでいますので、金属と比較しても劣らない強度を持つセラミックが作られています。内部が金属のため、金属アレルギーのリスクはゼロではありません。

オールセラミックに比べると審美性は劣るため、前歯よりも奥歯の目立ちにくい部位の治療にむいています。

内部が金属ですので、歯ぎしりや、かみ合わせが強い奥歯に適しています。

オールセラミックやジルコニアよりは費用面では安価で入れることが出来る歯科がほとんどですが難点は金属アレルギーの可能性があることです。

【メリット】

中身が金属なので割れにくく、ほとんどの部位に使用可能

汚れが付着しにくい

年数が経っても変色しにくい

【デメリット】

内面に金属を使用しているため金属アレルギーの可能性がある

透明感はオールセラミッククラウンに劣る

歯茎が黒ずむ可能性がある

★患者様からよく受ける質問のまとめ＆A

Q：セラミックの歯は保険適用できる？

A：セラミックの歯は健康保険の適用ができないケースがほとんどです。

Q：セラミックは変色しない？

A：長く使用してもセラミックは変色しません。お皿（陶器）と同じ材質ですので、水分の吸収もなければ熱や水分により成分が溶け出ることもありません。色はもちろん、生体親和性も高く身体に優しい材料です。

カレーライスを陶器のお皿で食べても変色しませんが、プラスチックのお皿だと変色してしまうかと思います。

陶器がセラミックで、プラスチックが保険でよく使われる材料です。

Q：ホワイトニングとセラミックの違いは？

A：オフィスホワイトニングは、歯を削らずに薬剤の漂白効果でご自身の歯を白くしていく治療法です。洋服などの漂白と似たようなものです。ただし、オフィスホワイトニングは色戻りや変色がしやすいため、白い歯を維持するためには定期的にメンテナンスが必要です。
セラミックは白い陶材などの人工の補修物を被せる治療法です。

かみ合わせの強さや、歯並びの関係などは人それぞれですので何が最適なものなのか、疑問や不安はしっかりと歯科医や歯科衛生士に相談しましょう。

浦和もちまる歯科では見本の模型などもございますので、ぜひお気軽にご相談ください！

浦和もちまる歯科https://mochimaru-shika.com/

こんにちは、浦和もちまる歯科院長　歯科医師の　持丸みずきです。

マスク着用が必須となった現在ですが、テレビやSNSで見る方々の影響で　歯を白くしたい！　という　患者さまが増えてきました。

歯を白くする＝ホワイトニングとイメージされる方も多いと思いますが、浦和もちまる歯科では定期健診でお越しいただいた際にも、PMTCクリーニングジェルを使ってしっかり着色除去をさせていただいております＾＾

コーヒーやタバコが要因の着色も、歯と歯肉に優しいジェルを使って清掃性・効率性を高めつつ歯を傷つけないクリーニングをさせていただくことが可能となります。これだけでもかなり歯は綺麗に白くなります。

歯を真っ白にするにはホワイトニングもおススメさせていただいておりますが、ホワイトニング前に　　　クリーニングで着色除去をさせていただくことによって、さらにその効果を高めることもできます＾＾

浦和で歯科をお探しの方は、浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニックまでお問合せ下さい。
ホームページ、またはお電話(0488241182）にてご予約をお受けしております。

ご予約は２４時間対応のHPからのご予約がおすすめです。(初めての方に限ります）
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