口呼吸は早めに直すべき!口呼吸が全身に及ぼす影響とは? | 浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニック

浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニック

新型コロナウィルス対策について

口呼吸は早めに直すべき!口呼吸が全身に及ぼす影響とは?

投稿日:

カテゴリ: 小児歯科 歯科コラム

本日は、呼吸のお話です!

無意識に行っている呼吸ですが、皆さんはいかがですか?

お口で呼吸をされていませんか?

本日はお口で呼吸をすることで起こりうる健康上の弊害についてお話していきます!

 

口呼吸の癖で歯並びが悪くなる可能性!?

 

大人の方もお子さんも普段静かに息をしている様子を少し観察してみて下さい。

呼吸の呼とは息を吐き出すことを呼びます。吸はもちろん吸うことになるのですが、この時口を閉じて呼吸が出来ているようであれば何も心配はありません。

 

例えば、走ったり、スポーツをした後などに口で息をするのは当たり前のことなのですが、ですが、眠っている時に口で息をしているようであれば、できるだけ早い時期に呼吸の仕方を見直しをおすすめします。

 

哺乳類の中でわたし達人間だけが、言葉の獲得と引きかえに、口で呼吸することを覚えました。

口呼吸は、文字通り人間独特の不自然な癖なのです。

口呼吸の癖があると、様々な健康上の弊害を起こしてしまう可能性があります。

口呼吸のきっかけ離乳期にあると言われています。

小さい子供がぽかんと口を開けているところを良く目にすることがありますね。

鼻づまりなどが原因でそれが習慣になってしまっていることがあります。

また、子供では、鼻の曲がりや、アデノイド増殖症なども口呼吸の原因になります。

また、大人ですと、過度のアルコール摂取が鼻粘膜の血管を拡張させ原因になったり、肥満なども気道を狭くするので考えられます。

口呼吸の原因は、鼻炎などによる鼻づまりにあると考えられがちですが、口で呼吸する習慣や癖が鼻炎を起こしやすくしている側面があります。

 

お話をしていない時はお口を閉じるように気を付けたり、ご家族が早期に気づいてあげることも大切ですね。口呼吸 子供

 

~口呼吸の習慣や癖が起こす可能性がある口の中の健康上の弊害~

唾液分泌の低下によるもの

①虫歯

②口臭

③歯周病

④ドライマウス

噛み合わせ不全によるもの

⑤歯列不正

⑥顎関節症

 

その他にもアレルギー疾患など、免疫系の異常

高血圧などの自律神経の乱れ

風邪、インフルエンザ、いびき、睡眠時無呼吸症候群

など、口呼吸がもたらす体の不調は、全身におよびます。

 

正常な呼吸は鼻呼吸ですので、健康な生活を送るためにも、

口呼吸の早期発見を行って、鼻呼吸の維持をこころがけていきましょう。

 

浦和で歯科をお探しの方は、浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニックまでお問合せ下さい。
ホームページ、またはお電話(0488241182)にてご予約をお受けしております。

ご予約は24時間対応のHPからのご予約がおすすめです。(初めての方に限ります)
※すでにおかかりの患者様はお電話にてご予約下さい。

浦和もちまる歯科 インビザライン

トップへ戻る