親知らずが虫歯になりやすい3つの原因&抜歯の必要性の有無を解説 | 浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニック

浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニック

新型コロナウィルス対策について

親知らずが虫歯になりやすい3つの原因&抜歯の必要性の有無を解説

投稿日:

カテゴリ: 虫歯・歯周病ケア

親知らずが虫歯になりやすい3つの原因

親知らずは虫歯になりやすい、これには理由があります。

今回の記事では、その理由について3つをご紹介して、抜歯をする必要性について解説するのでぜひ参考にしてみてください。

また、抜歯にはリスクがつきもの。【親知らず】抜歯の必要性と抜歯に伴うリスクをご紹介にて詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

 

もちまる歯科 無料相談 予約

 

親知らずが虫歯になりやすい3つの原因

親知らずが虫歯になりやすい3つの原因

主に上記の3つです。
それぞれ詳しく解説していきますね。

親知らずの位置

まず一つ目に、口の一番奥に位置していることが挙げられるでしょう。歯ブラシが届きにくい場所になります。

親不知 虫歯 なりやすい

歯ブラシが届きにくいため、しっかりとケアできていない場合がほとんどです。

歯垢除去には、歯ブラシの使い分けがおすすめ。【5種類】歯ブラシを使い分けて隠れた歯垢を除去にて詳しくまとめているので、参考にしてみてください。

 

埋まっていている向き

顎が小さく生える場所が足りない時は斜めに生えてきたり、生えきらず斜めに骨に埋まったままだったりという場合もありますね。横向きに埋まっていて前方の歯に障害を及ぼしていることがあるので要注意。

親知らずが横向きに埋まっていると智歯周囲炎や一個前の歯が虫歯をしてしまうので、親知らずを抜く場合が多くあります。

食べ物の詰まり

親知らずが歯茎から出たものの、一部だけ出た状態は注意が必要です。

親知らずが中途半端に生えていて、歯の一部だけが見えている場合は食べ物が詰まりやすく、不潔となり周囲の歯肉に炎症を起こしやすく、腫れや痛みを繰り返します。

一つ手前の第二大臼歯との間に隙間ができ、食べかすやよごれがつまりやすくなるので虫歯になります。

この虫歯は歯肉の下で進行するため、痛みがでるまで気づかないことが多いので、定期的に歯科クリニックでレントゲンでの確認をおすすめします。

 

このように、親知らず自体、もちくは手前の歯が親知らずにより虫歯になってしまったケースは抜歯をお勧めします。

抜歯しなくても良いケースとは

抜歯しなくても良いケースとは

必ずしも抜歯しなくても良い親知らずもあります。

  1. 親知らずが上下とも真っ直ぐ生えていて噛み合っている場合
  2. 親知らずが骨の中に完全に埋まっていて問題が無い
  3. 入れ歯やブリッジの土台として親知らずが必要である場合

上記の3パターンですね。

 

親知らずが顎の骨の中に完全に埋まっている時は、症状などがない場合、痛みや腫れなどの症状がなければすぐに抜く必要はありません。

前方にある第一大臼歯や第二大臼歯を失ってしまった場合に、削ってブリッジの土台に使用したり入れ歯のバネをかける部分として利用できることがあります

まとめ

いかがでしたでしょうか?
その時の、症状と場合によって受ける処置をかかりつけの歯医者さんに相談してみてみましょう!

浦和で歯科をお探しの方は、浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニックまでお問合せ下さい。
ホームページ、またはお電話(0488241182)にてご予約をお受けしております。

ご予約は24時間対応のHPからのご予約がおすすめです。(初めての方に限ります)
※すでにおかかりの患者様はお電話にてご予約下さい。

浦和もちまる歯科 インビザライン

トップへ戻る